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縮毛矯正について

2009/02/02 Mon 23:14

昨日、クセ毛について説明しましたが、今日は縮毛矯正についての簡単な説明です

よく、お客様からストレートパーマと縮毛矯正はどう違うのという質問がきます。
ほとんどの人は「よくわからない」と言います。実際にやっている作業だけではアイロンを使うのか使わないかの違いくらいです

ストレートパーマもウェーブパーマも仕組みは同じです
1剤のアルカリ剤でキューティクルを開きその間から還元剤によってS-S結合(シスチン結合)を切って(軟化します)2剤で酸化、再結合します。
ストレートパーマはただ1剤の粘性が高く作られているのです。

これらのパーマ剤よりもしっかりと軟化させる目的で縮毛矯正剤はつくられています。

初めの状態
9020202

1剤で軟化します
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髪の毛内部のシスチン結合をより多くカットし、親水性タンパク質、疎水性タンパク質をバラバラにして、キューティクルまでもやわらかくします。

アイロン操作
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その状態からアイロン操作によりキューティクルを整えて、タンパク質の熱変性をおこし固定します。
わかりやすく言うと卵の白身を加熱すると固まる原理です。

アイロンと2剤の処理後
9020201

バランスよく直毛の配合に並び変えます。
ストレートパーマが化学的な変化というなら物理的な変化を起こすのが縮毛矯正です。
(実際には化学変化はおきていますが・・・・)

抗がん剤治療後のクセ毛の処理

ストレートパーマより縮毛矯正の方がベターです。
ストレートパーマではクセが伸びないために時間を置く為に髪の毛が傷むケースがほとんどです。縮毛矯正をする場合でも抗がん剤治療後の髪の毛は細くなっていますので十分なトリートメント処置をする必要があります。

強度のクセ毛による断毛等によってウィッグなどで対処をしている方

脱毛まで起こるケースがありますが、あくまでも髪の毛の処理方法です。
髪の毛が発水性で水などがはじいてしまう方がほどんどです。
この場合は縮毛矯正剤さえも簡単には受けつけません。
その場合は事前にトリートメント剤等による軟化が必要です。
そのためだけに30分ぐらい余分に時間がかかります。
非常に難しいケースが多いいので事前にカウンセリングだけした方がいいです。
得意なサロンとそうでないサロンがわかりますので相談だけでも行った方がいいです。

時間とお金がかかりますが普段のお手入れはずいぶん楽になります

ウェーブ剤・・・・・・・・・・・・髪にウェーブをつけるもの
ストレートパーマ剤・・・・・・ウェーブを伸ばすもの。ちょっとだけクセが伸びる
縮毛矯正剤・・・・・・・・・・・・パーマもクセも伸ばせる

是非、お困りの方は美容師さんに相談してみてくださいね



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技術編 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
今回のクセやの説明。いいですね。
本部のぺーじにも入れようかなぁ。
ソフトで曲線を使って描くのが下手くそですが、よろしければ使ってください。v-411

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