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寄り添い「らしさ」支援

2012/10/31 Wed 10:23

NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会指定サロン長崎支部の吉川さん(aura)が長崎新聞に載りました。

寄り添い「らしさ」支援 というタイトルです。

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<新聞より抜粋>
抗がん剤の副作用で髪が抜け落ちるショックは、特に女性患者にとって大きい。医療用のかつらを使って元の髪型に再現し「自分らしさ」を取り戻す支援をする県内で唯一の「再現美容師」。地元佐世保に5月開店した美容室「aura」代表を務める。
かつらを求める客には、他の予約を入れず一対一で対応。じっくり話すことから始める。仕事や暮らしぶり、人柄をつかみ、客の要望を取り入れてスタイルを提案。鏡越しに会話をしながら、約2時間かけてカットとスタイリングを施す。人毛と人工毛を手植えしたかつらは、ミディアムとロングの2種類で、軽いパーマで変化をつける。
美容専門学校を出て東京で働いたころ、がんを患う美容師が2004年設立したNPO法人日本ヘアエピテーゼ協会(東京)を知った。「女性の自分らしさのために」という方針に感銘し09年、再現美容師となった。東京で40人以上に携わり、佐世保でこれまでに3人の注文があった。
「あなたに何がわかる」—。東京時代、脱毛の不安を受け止めきれない客から、そんな言葉を浴びたこともある。自分にできることは、持っている知識や技術を説明し、思いを懸命に伝えることだった。治療がはじまり、自宅で抜けた大量の毛束を目にした客は、覚悟を決めて再訪。身の上話や死生観などをぽつぽつと話してくれた。心が開いた瞬間だった。
「外出意欲が出た」と家族らから感謝されたりするとうれしい。一方で、客から足が遠のいた客もいる。完治したのか、亡くなったのか、知ることはほぼない。「限られた期間のお付き合いだが、満足してもらえることを願っている」
病状や薬の種類は多く、今後も勉強を続ける。「完全に自分の身に置き換えられないが、少しでもお客の気持ちに寄り添えるように」。店外の人通りを眺めながら、言い聞かせるようにつぶやいた。


新聞やテレビで活動を取り上げていただけることでより多くの方に活動を知っていただける、
みなさまのご協力に私達一同感謝致しております。

これからももっと多くのかたのサポートが出来るよう、頑張っていきます





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